こんにちは、たいぴーママです。
たいぴーがいよいよ離乳食の時期になってきて、色々とネットや本で情報を検索するようになりました。
離乳食って栄養バランスのこととか作り方とか考えるだけで大変ですよね・・・
調べてみても、意外と情報が少なかったりするので、私が調べたことをまとめていってます。
そんな中で出会った1冊、
『離乳食は作らなくてもいいんです。』著 工藤紀子さんの本の紹介と私の感想を書いていきます。
著者の方は、小児科医になった後も、大学院で栄養と子供の発達の関係について、研究していたとのことです。
離乳食は作らなくてもよい!子どもの発達のためにも、医学的根拠に基づき、市販のものを購入しよう!と促してくれています。
離乳食を市販に頼るのってちょっと大きい声で言いづらいところありますよね。。。
けど、お医者さんがおススメしてくれてるのは心強いですよね。
市販の離乳食に頼るべき理由
その理由は大きく2つ。
- メンタル面から、ストレスが減りみんなが笑顔になる
- 栄養面から、赤ちゃんに必要な鉄分を補うことができる
1つ目、メンタル面について、
離乳食を自宅で作るって、私もやってますけど、赤ちゃんが食べてくれなかったり、食事作るときに衛生面に気を使ったりで、ストレス抱えちゃいますよね・・・
<写真>
市販の離乳食を使って、少しでもストレスを減らすことで、お母さんも笑顔になる余裕が生まれる。
笑ってくれるお母さんを見て、赤ちゃんも自然と笑顔になり、心理的な安心感からセロトニンという物質が作られます。
このセロトニンの効果で、栄養の吸収が高まったり、よく眠るようになるとのことです。
なるほど、、、笑顔の効果って絶大。。。!
次に、栄養面から、
生後6か月以降の赤ちゃんにとって不足しがちな栄養素の代表的なものが、『鉄分』とのこと。
『鉄分』は、脳や筋肉など体中に酸素を届ける大事な役割を果たしています。
自宅で作った離乳食で鉄分を取るのってなんか難しそう・・・。
実際、鉄分が多く入っている食べ物の一覧がこちらです。
これを離乳食で作るのは無理ですよねw
ズボラな私は、食中毒を起こす自信しかないw
ということで、離乳食を市販で買おう!となるわけです。
ここで、ママが抱くであろう素朴な疑問、
- 市販の離乳食って赤ちゃんに食べさせても安心なのかな・・・
- 市販の離乳食ばかり食べていたら味覚が育たないんじゃないのかな・・・
これに対する著者の回答は下記のとおりです。
日本ベビーフード協議会が、厳しい審査基準を設けているので大丈夫です。また、アメリカ、ドイツなどの海外製品は日本以上に有機栽培されている食材が多く使われています。海外では、市販品だけを食べている子も多くいます。
市販の離乳食は、自然素材そのものの味を生かしたものが多く、さまざまな味や食感を体感することができるので、子供の味覚の発達を十分に促すことができます。
なるほど、、、安心です。では、どの離乳食を買えばよいか教えて下さい
ということで、次の章では、どうやって市販の離乳食を始めるかについて書いていきます。
おすすめの市販の離乳食
離乳食といえば、まず『おかゆ』をイメージしますよね。
どうやら、おかゆはアレルギーを起こしにくいと考えれているみたいで、日本だけでなく、世界的にもおかゆを食べているそうです。
海外の赤ちゃんもおかゆを食べてるなんて意外!
そして、海外でメジャーなのは、お米を粉状にしたもので、『rice cereal』(シリアル)と表記されているそうです。
著者の方のおすすめが、こちらの商品
これがまさしく、 食べやすい『rice cereal』(シリアル) x赤ちゃんに必須『鉄分』をかけあわせた言わば、最強のフードです。
日本製の離乳食では、森永の【大満足ごはん おすすめ!お肉お魚メニュー】【大満足ごはん おすすめ!お野菜メニュー】がおススメされていました。
なんとありがたい完璧な食べ物・・・。さっそくポチらないと!
赤ちゃんが不足しやすい栄養分として、他には【エネルギー】【亜鉛】【ビタミンD】【ビタミンA】がピックアップされていました。
それぞれの栄養素を摂るのに適した食べ物は以下の通りです。
栄養素 | 食べ物 |
エネルギー | ごはん、パン、うどん |
亜鉛 | ごま、ナッツ類、豆類 |
ビタミンD | シラス、サケ、卵黄 |
ビタミンA | ほうれん草、小松菜、ニンジン、かぼちゃ、マンゴー |
おすすめ離乳食を買ってみた
この本を読んでみて、早速シリアルを買おうと思ってみたら、売り切れ・・・・
本の影響力ってすごいですね!
そして、2週間くらい待ってようやく購入することができました!
写真
皆さんもぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか。