一般的な出産準備アイテムの中にリストアップされている「おくるみ」 “種類がたくさんあってどれがいいのかわからないなぁ”
大切な赤ちゃんを優しく包むおくるみですが、種類が多くて迷いますよね。
こちらの記事では以下のような悩みにお答えします。
- そもそもおくるみって必要?
- おくるみを選ぶ基準ってあるの?
- 「10mois(ディモワ)たまごマットおくるみCLOUD」を実際に使ったママの声が知りたい
使ってみた率直な感想について、メリット4つ、デメリット2つをまとめたものがこちらになります。
【メリット】
【デメリット】
トータルでは、新生児の赤ちゃんを抱っこしやすいうえ、背中スイッチ発動を阻止できた、素晴らしいアイテムでした。
そもそもおくるみって必要?

おくるみの役割は、”抱っこしやすくするための緩衝材”と”快適な睡眠”です。
おくるみで包まれた新生児の赤ちゃんなら新米パパママも抱っこしやすいですし、
睡眠の妨げになるモロー反射を抑え、快適な睡眠を叶えてあげられます。
言ってしまえば、おくるみ=赤ちゃんを包む布なので、すでに自宅にあるバスタオルやブランケットでも上記の2つの役割を代用できるので、新たに購入してまで必要ではないという意見もあるかと思います。
ただ、個人的には、わが子がおくるみに包まれている姿ってとってもかわいいですよ。それを味わうためだけに購入するのも全然アリです。笑
おくるみを選ぶ基準ってあるの?
おくるみも色々な種類がありますが、大きな違いは素材、デザイン・見た目の2つかなと思います。
素材に関しては、赤ちゃんの生まれた時期によって選ぶものが変わるかと思います。
我が家は、秋生まれだったので、寝かせたときに温かい素材のものを選ぶように意識してました。
夏用だと、フリース素材・ガーゼ生地のようなもので、通気性の良い素材がおススメかと思います。
デザイン、見た目に関しては、完全に好みかなと思います。
出産祝いだと、エイデンアンドアネイ、ジェラートピケなどのブランドが人気がありますよね
実際に使ってみたレビュー
「10mois(ディモワ)たまごマットおくるみCLOUD」 を選んだ理由

選んだ理由は、見た目がかわいかったのとマットがついていることです!
一般的なおくるみが、薄手の生地で赤ちゃんをくるむスタイルなのですが、
「10mois(ディモワ)たまごマットおくるみCLOUD」 は、おくるみとたまごマットというクッションが一体化して赤ちゃんを乗せるようなスタイルになります。
購入前は、マットがあった方がなんとなく安心かなというぐらいの思いでしたが、マットが緩衝材としてとても良い役割をしてくれていたと思います。逆に、たまごマットがないのであれば、正直自宅にあるバスタオルと大して変わらないかなと思います。
実際に使ってみて感じたメリット 4つ
- 柔らかい新生児を抱っこするのも安心
- たまごマットが背中スイッチを阻止してくれる
- セレモニー感があり、これだけで退院時・お宮参りにも使える
- たまごマットが全然ヘタレない
【1】柔らかい新生児を抱っこするのも安心
産まれたばかりの赤ちゃんは、首も座ってなくてホントにか弱く感じるので、ただの布でくるまれた状態で持つよりも、クッションがある方が安心して持てると思います。
間にクッションを挟んでいることで、安心して抱っこできました
【2】たまごマットが背中スイッチを阻止してくれる
よく赤ちゃんについていると言われる背中スイッチ。
だいたいのパターンが、寝かしつけをして、腕枕からベビーベッドに置いたときに、その背中スイッチが発動して、また泣き始めてしまいます。
たまごマットがあるおかげで、あやすときもマットごとあやせば良いので、寝かしつけたらそのままベビーベッドにおけるのがとても便利でした。
夜中に起こされて、せっかく寝かしつけたのに、手元を離れたとたんにまた起きちゃうとホント大変です。。。
【3】セレモニー感があり、これだけで退院時・お宮参りにも使える
退院するときって、みんな病院の前でセレモニードレスとかを着せたりするんですけど、おくるみにくるまっちゃうと結局見えないんですよね・・・
「10mois(ディモワ)たまごマットおくるみCLOUD」 は、いい感じに白基調のふんわりした生地で、周りがヒラヒラが付いてたりするので、お祝い感が出ているように感じます。個人的には、見た目と実用性を兼ね備えた、まさに一石二鳥の商品だと思います。
【4】たまごマットが全然ヘタレない
買ったときに少し心配していたのが、汗などの水分を吸って、マットがへたれてしまうんではないかということです。
実際のところ、退院してから、約4か月間ほぼ毎日使用してましたが、全くヘタレなくてフカフカのままでした。マットの耐久性もしっかりとしていたのは、うれしい誤算でした。
実際に使ってみて感じたデメリット 2つ
- 手洗いしかできない
- たまごマットは6か月までしか使えない
【1】手洗いしかできない
おくるみは、薄手の布なので、マットの方は手洗いでしか洗うことができません。
洗濯機が使えないので、ちょっと汚れたりしたときは、洗面所で手洗いをしていました。
4か月間の中で、1回だけちょっと汚れたときがあったので、洗いましたが、基本的にはそんなに汚れる機会も多くないかと思います。
【2】たまごマットは生後6か月頃までしか使えない
マットの全長が65㎝しかないため、生後6ヶ月くらいを過ぎるとマットに乗りきれなくなってしまいます。
6ヶ月頃には、モロー反射もなくなり、背中スイッチの発動も減ってきているので、マットの役目もちょうど終えてるかなと思います。
あとマットとおくるみは別々で使えるので、おくるみ単体はベビーカーのひざ掛けに使えたり、お昼寝のときの掛け布団など用途がいろいろあります。
手洗いしかできない点と生後6ヶ月頃までしか使えないデメリットが気にならない方には十分おすすめできる商品です。
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、【10mois(ディモワ)たまごマットおくるみCLOUD】を実際に使ってみた本音レビューを書きました。
みなさまのご参考に少しでもなれば幸いです。
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